外資ってお給料は高いし、かっこいい感じがしますが、
クビになるって聞くし、実情はよくわからないけど敬遠しがちですよね
この記事では、日系と外資の両方を経験した私が、クビの良い側面を考えてみました
あくまで、私の経験なので、全ての会社に当てはまるわけではありませんのでご了承ください
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クビって本当にあるの?
えーと、結論からいうと
結構あります笑 (笑うとこじゃないw)
一般的には、リストラ、退社推奨、会社都合なんて言われますね
これを言い渡されると、その人は猶予なしですぐに会社から去らなくてはいけません
実際に、知っている人がある日突然いなくなった!ってことも何度かあります
私が外資で働いている期間は、比較的景気は良かったので、
景気が悪いときだともっと多いのではないかと思います
クビのメリットって?
え、クビがそんなにあるなんて、だめじゃん!怖い!と思いましたか?
確かに、めっちゃ怖いです(怖いんかいw)
ただ、大きなメリットもあると思ってます
私が考えるメリットは
- 悪い人がいなくなる
- パワハラや嫌がらせが起きにくい
の2つです。一つずつ解説します
悪い人がいなくなる
当たり前ですが、基本的に、会社に貢献している人は切られません
逆にいうと、会社への貢献度が低い人が切られるわけです
例えば、
- シンプルに仕事ができない
- ハラスメント常習犯
- えらそうなこと言ってるだけの高給取り
- 窓際族
- 同僚への嫌がらせをする人
などでしょうか
みなさんの周りにも、こういう人いませんか?
理不尽に怒鳴りつけてくる上司とか、自分より働いてないのに給料はやたら高い上司とか、、、
(絶対いますよねw)
クビといっても、誰かが独断で決めるというより、ある程度はみんなの総意も取り入れられるので、
このような「誰がみてもちょっとないな」という人に、いなくなってもらうことが出来るわけです
これって、真面目に働いて会社に貢献してる人には良いことだと思いませんか?
私は、日系の会社でパワハラや嫌がらせを受けたことがあるので、余計にそう思う部分があります
パワハラや嫌がらせが起きにくい
これは先ほどの「悪い人がいなくなる」の裏返しで、
逆にいえば、自分が「悪い人」になったら、切られてしまうわけです
なので、そもそもハラスメントは嫌がらせをする人がいません
外資っていうと怖い人が多いというイメージがあってビビっていたのですが、
ヤバい人が全然いなく良い人ばっかりで、むしろびっくりでした
(日系はやばい奴ばっかりだったので、、、笑)
また、意外と仲が良いのも結構意外な点でしたね
仕事上は誰とでもある程度の距離感で良好な関係を築いて、
気が合う人がいれば飲みに行ったり仲良くなったりしているイメージです
日系のような、ギスギスした出世争いや上司への激しいごますり(笑)とかもないからね
この「クビの可能性が誰にでもある」ということが、
牽制機能となってお互いに適切な距離感を保てていると思います
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外資社員はクビを恐れていない
え、でも結局自分もクビになるかもじゃん?
怖くてそんなの耐えられない!
そう思われる方もいるかもですが、意外とそこまでではないです
当たり前に結果を出していれば基本はOK
外資というと、「猛烈なパフォーマンスを出さないと切られる」という印象がありますが、
実際はそこまでではないです
当たり前のことをしっかりやっていれば大丈夫という感覚の方が近いです
意外とこれができない人もいるので、大事なことではあるんですけどね
「まあよくあること」という感覚
外資で働いている人は、周りにも外資で働いている人がいるわけで
友人が知人が切られた、、、何てこともよくあります
自分自身が過去に切られた経験がある人もいますし、まあよくあることなんですよね
5社目、6社目なんてひとも結構います
日本だとジョブホッパーとか言われて悪いイメージもありますが、
外資にいる人だと1社にずっといる方が珍しいです
つまり、
「クビになった!人生詰んだ!!!!」
とかじゃないんです。はい、詰みません笑
なので、切られてもどうにかなる、今の会社以外でも働く機会はある、と考えている人が多いと思います
まとめ
以上です!
クビ=オワコンではないので、頭ごなしに外資を敬遠している人は、
一度違った視点を持ってみてはいかがでしょうか?
これからも、転職で感じたことを発信していきたいと思います
ではでは