今朝、「外資」というワードで調べていたら、「外資 楽」で結構検索されてることがわかりました
これは、なるほどな、、、と。
今回は、日系企業から外資企業に転職した私が、外資系企業は楽なの?という疑問にお答えします
・20代後半で勢いで外資転職
・好きな仕事と恵まれた環境に支えられ、何とか今も外資で生き残っています
・詳しくはこちら(外資在宅OL なぜいまブログ?【開設経緯】)
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外資系企業は楽って本当?
ずばり、人によります!
外資の方が合う人、日系の方が合う人がいて、人によっては外資の方が楽になると思います
もちろん、「外資の方が楽してお金稼げる〜楽勝だぜ〜」という意味での楽ではありません。
しっくりくるとか、自分らしくいられるとか、そういう言葉の方が的確かもですね
私自身は、外資の方が楽だと感じています
外資系企業の楽なところ
楽なところは以下です
面倒なしがらみがない
飲み会は参加しろ!とか、上司が帰るまで帰るな!とかそういう面倒くさいことはないですね
基本的に、個人主義で合理的な人が多いと思います
飲み会も飲みたい人は飲めばいいし(個人主義)、仕事が終わってるなら帰ればいい(合理的)といった具合です
そもそも、誰が何時まで働いてるとか、人にそこまで興味がない人が多いですね。
自分の人生を生きてる感じです。
人を蹴落とすマインドの人もいません。
役割が明確
外資は、一人一人の仕事の役割がはっきりしています。
ジェネラリストよりも、プロフェッショナル寄りですね。
また、役割が決まっているので、働かない人がいないです。
日系の時は、年次が高い人は働いてない印象がありました(窓際族とか、PCすら使えないお局様とか、、、笑)
なので「あの人は私の倍以上稼いでるのに、なんで働いてないんだぁ〜!!」という不満がありましたね。
全員が働いていれば、お互いにリスペクトを持てるので、外資は働きやすい環境だと思います。
個人が尊重される
会社側が、社員一人一人の権利を尊重している気がします。
例えば、休暇は遠慮なく自由に取る人が多いです。
それに対して文句を言う人もいません。そこまで人に興味ないです。
また、上司相手でも嫌なことは嫌とハッキリ言う人が多いです。
例えば、「これってやる必要ないんじゃないですか?」など、言いづらいことでも、悪気なく伝える感じです。
上下関係も厳しくなく、歳に関わらずお互いにリスペクトを持っています。
ごますりされて喜ぶような人も少ないですね。
(日系の時はごますり合戦でした、ほんと無理でした笑)
給料などの待遇が良い
大体の外資系企業が、日系よりもお給料が高いです
また、飲み会やパーティーなどにもお金をかける傾向にあります
たまに、いつも頑張ってくれてる社員のみんなへ〜みたいな感じで、カタログギフトみたいなものも貰えたりします
日系の時は、逆に「自社の製品買えや〜!!!」と言われてたので、正反対ですね(ほんと無理でした笑)
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外資系企業のキツいところ
もちろん、外資系企業にもキツいところはあります
クビになる可能性がある
クビは、あります。急に職を失うリスクはあります。
その分、お給料が良いのかもしれません
ただ、個人的にはクビはデメリットだけではないと思っています。
詳しくはこちらをご覧ください(外資はクビになるから怖い?クビの良い側面を考えてみた【外資転職】)
結果へのプレッシャー
クビの良い側面もあると言ったものの、もちろんクビになりたくはありません
そのためには、一定の結果を出していく必要があります。
そこにプレッシャーを感じる人はいるかもしれません。
ただ、結果を出すといっても、当たり前のことを当たり前に出来れば十分です
また、どこで働くにしてもちゃんと働いて一定の結果を出すのは当然です。
職種にもよりますが、そこまで重圧を感じなくてもいいと思います
外資系に向いている人
まとめると、外資系に向いている人は以下です
- 合理主義
- ゼネラリストよりプロフェッショナル派
- プライベートも大事(会社のしがらみが嫌)
- ちゃんと働く笑
もちろん、外資でもブラックな会社はあります。
あくまで私の経験から感じたことです。
それでも転職の考えがまとまらない方は、こちらもご覧ください(転職したいけど決断できない?外資転職した考え方教えます【難しく考えるな】)
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まとめ
外資系と聞くと厳しいイメージが先行していますが、実際はそうとも限りません。
逆に言えば、悪いイメージが先行していので、実は穴場の転職先もあると思います。
人生一度きりなので、色んなことをみて経験するだけでも価値があるのではないでしょうか?
ではでは