仕事を頑張ってなんの意味があるのか?と、ふと思うことはありませんか?
私も前職で燻っていた時は、毎日毎日意味がないと思っていました。でも、今はその頃の経験が大事な財産になっていると感じています
というわけで今回は、仕事を頑張る意味についてお話しします
・20代後半で勢いで外資転職
・好きな仕事と恵まれた環境に支えられ、何とか今も外資で生き残っています
・詳しくはこちら(外資在宅OL なぜいまブログ?【開設経緯】)
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仕事を頑張っても意味はない?
結論から言うと、仕事を頑張る意味はあります
この記事を読んでいる方は、
仕事内容に興味がない
会社に行きたくない
このような方が多いのではないでしょうか?
仕事内容に興味がないんだから、頑張ったって何の意味もない。スキルが付く仕事でもないし、このまま意味のない時を過ごしていく、、、
そんな風に考えているのではないでしょうか?
私も前職時代はそのように考えていました
でも今は、仕事を頑張る意味はあったと思っています。むしろ仕事を頑張っていたから今があると思っています。仕事を頑張る意味は後になってわかるのです
いつか点と点が線になる
今あなたは、職場などで燻っているかもしれません
でもいつか、他の仕事をしたり部署異動をしたときに、もしかしたら今の経験や知識が役に立つことがあるかもしれません
「でも、大したスキルなんてないし、、、」
そう思うかもしれませんがそんなことはありません。どんな小さなスキルでも、スキルはスキルだと私は思います
名刺交換ができる
社内外の人とやりとりができる
こんな小さなことでも大きなスキルとなります。当たり前のことを当たり前にできるのは、すごく大きなスキルです
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【実体験】社畜時代の経験が役に立った
私は、新卒でなんとなく大手企業に入り、大して興味のない仕事を毎日してました。文化も合わず、パワハラもある中で仕事に追われ、毎日毎日意味がないことに何で時間を使わなくちゃいけないんだと思っていました
その後、縁あって外資の会社に転職しました
そこで、前職で無意味だと思っていた経験が、次々と役に立ち自分を助けてくれたのです。
具体的には、
無駄な会議だと思っていたが、そこでの知識が新しい仕事で役に立った
パワハラに耐えていたから大体のことは楽勝笑
などです。
具体的な仕事内容を言えないのでわかりにくいかもですが、平たく言うと、「頑張経験が自分に自信をもたらしてくれた」ということかもしれません。
スティーブ・ジョブズのスピーチ
スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行ったスピーチでも、「点と点をつなげる」という話がありました。その内容は、
その時はこの授業が役に立つと思ってはいなかったジョブズですが、10年後にマッキントッシュを作るときにこの授業の知識が生きたのです。
というものです。私の経験談より100倍説得力がありますよね笑
未来のことはわかりませんが、今やっていることがいつかどこかで実を結ぶことがあります。それを信じて仕事に取り組むと、少しはモチベーションになるかもしれません
スピーチの全文はこちらにありますのでご覧ください
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辛くなるほど頑張る必要はない
「じゃあ社畜になって働けってこと?」
とう思った方もいるかもですが、そうではありません。辛くなるほど頑張らなくていいです。本当に辛い仕事は辞めましょう
大事なのは、ズルせず真摯に取り組むことです。そうすれば、経験や知識が身となって、いつか自分を助けてくれる時がきます
私も、前職ではイヤイヤ働いてはいましたが、なんだかんだで資格をとったり真面目に働いていました。そのおかげで知識もついて、転職もできたし、転職先でも生き残れたと思います
今の経験が未来のチャンスを掴む
この記事で最もお伝えしたいことは、
「今の仕事が無意味だ」と卑下しないでほしい
ということです。
人生にも仕事にも意味なんてないんです笑。だから、卑下することでもありません。それに、卑下したって良いことは起こりません
「卑下するほどではないけど、意味あるのかな〜と疑問に思う」という方は、無理しない程度に真摯に取り組みましょう。その経験がいつか次のチャンスを掴む原動力となってくれます
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まとめ
以上です!
私は、何事もいつかどこかで線となり役に立つ時がくると思っています。今このブログを始めているのも、過去の色んな経験が線となった集大成です
仕事を続けるも辞めるも良し。
どんな選択も経験も後に振り返ってみれば、あなたの血となり肉となるでしょう。大事なのは、「楽しく生きること」と私は思います
最後までお読みいただき有難うございました!